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消臭剤マイクロゲルの安全性について

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安全性・環境に配慮した新しい時代の消臭剤マイクロゲル

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ラインナップ 使用にあたって 安全性 排水基準

安全性・環境に配慮した新しい時代の消臭剤マイクロゲル

産業用消臭剤に求められることとして、消臭効果はもちろんのこと、高い安全性が求められます。長期間にわたり大気中に放出され続ける消臭剤の安全性・環境蓄積性が確保されていなければ、安心して使用することはできません。
消臭剤マイクロゲルは、開発後の安全性に関する基礎試験から10年間もの経過観察期間を設け、国内外の第三者機関の安全性試験で高い安全性と判定されております。また、長期間使用した場合の環境蓄積性も無く、生分解性が高いことも証明されております。
なお、消臭剤マイクロゲルの基剤成分は、アメリカにおける厚生労働省とも言えるEPA・FDAの許認可を受けた材料を使用しております。体内に取り込んでしまっても毒性はありません。
また、マイクロゲル各シリーズに添加されている抗菌剤や調整剤、添加剤なども使用における安全性をしっかりと確認し、お客様に適切にご使用いただけるような製品作りを心がけております。


第三者機関による安全性試験データ

Huntingdon Research Centre LTD.England
安全性試験では世界レベルの権威であるイギリスのハンチンドンリサーチセンターにおいて、急性経口毒性試験(ラット)・急性経皮毒性試験(ラット)・眼球接触試験(ウサギ)・皮膚試験刺激試験・変異原性試験において一切の毒性を示さないことを確認しております。

財団法人日本食品分析センター
魚類に対する毒性試験において、毒性は極めて低いと判定されております

財団法人日本肥料検定協会
植物の発芽と生育に対する影響試験・土壌への環境蓄積性試験において、植物に対する障害・環境への蓄積も無いと判定。

上記の試験に関する詳細の情報についてはPDFファイルをご覧ください。


抗菌剤・添加剤について

安全性が高いマイクロゲルの基幹薬剤は、言葉を換えると腐敗しやすい(微生物毒性がない)物質であるとも言えます。実際に、マイクロゲル原液は数日で腐敗し、微生物に分解されてしまう物質ですので、販売されるマイクロゲルには安全性の高い抗菌剤を用いて製品保管時の腐敗を防ぐと共に、希釈後の使用状態においては人体及び生物に対して問題の無い濃度になるよう配合を行っております。
添加剤についても同様に調整しておりますが、一部の製品では希釈後の使用状態においても眼や体の保護が必要なものがあります。

カルモアでは安全性の高い製品をSシリーズ、取扱注意が必要な製品をCシリーズと区分し、臭気対策コンサルタントがお客様の消臭剤の選定をお手伝いすることで、消臭効果を確実なものにしております。


消臭剤マイクロゲルの代表的な使用例
基本的にはあらゆる臭気に対応可能ですが、他の技術に比べて特に優位性がある下記の業界で導入がより進んでいます。

養鶏・養豚場
鶏舎・豚舎・コンポストなど場内より悪臭を発生する臭気成分のほとんどに対応可能

塗装工場
塗装ブースの有機溶剤臭・乾燥炉排気臭にも有効。確実な設計で臭気苦情を食い止めます。

堆肥化施設
食品残渣・活性汚泥・鶏糞を問わず、堆肥化工程で発生する腐敗臭・発酵臭をしっかりと消臭

鋳造
アンモニア・フェノール・アルデヒド類を含むあの不快な臭気を一発で消臭可能です。

石油化学
硫黄系の石油由来臭気もマイクロゲルは高効率で捕捉・消臭します。

生ゴミ破砕・リサイクル・ RPF・RDF工場
ゴミの腐敗が原因で発生する腐敗臭を消臭

ゴム・タイヤ製品
生産量トップの製品。ゴム臭に対し、強力に消臭効果を発揮。混練り工程・加硫工程のどちらでも対応可能

食品工場
ニンニク加工臭・原料製造工程・スープ製造工程

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